レシチン
「脳の活性化」「動脈硬化の予防」「脂肪肝の改善」など、レシチンは幅広い効果・効能が期待出来る事で注目されています。
レシチンはリン脂質であるホスファチジルコリンと呼ばれ、大豆や卵黄等に多く含まれています。
副作用もなく安全性が高い事から、サプリメントを利用して日々の健康に役立てている人も非常に多くなっています。
レシチンが、あなたを救う!
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レシチンの優れた効果で、あなたを救えるかもしれません。
レシチンは、こんな方の救世主!
- 悪玉コレステロールの数値が高い。
- 糖尿病予備軍である。
- 脳の衰えを感じる。認知症を予防したい。
- ダイエット中である。
- 脂肪肝である。
当サイトは、レシチンの詳しい効果や、上手な摂り方、失敗しないサプリメントの選び方までを、分かり易く解説していますので、是非参考にして下さい。
レシチンの効果。
以下より、レシチンの代表的な効能を紹介しますので、ご確認下さい。
記憶力や集中力を高めます。
脳内では、神経細胞の間を情報伝達物質が活発に行き来しながら、記憶や判断などの働きを行っています。
レシチンは、この脳内の神経伝達物質(アセチルコリン)を作る時に欠かす事が出来ません。
この為、しっかりとレシチンを摂取する事で、記憶力や集中力を高め、さらには認知症の予防を行う事が出来ます。
動脈硬化を予防します。
動脈硬化の原因のひとつには、血液中に過剰に増えすぎている悪玉コレステロールが血液の流れを悪くしたり、血管にこびりついたりする事で発生します。
レシチンは、血管内にこびりついている悪玉コレステロールを掃除し、動脈硬化を予防する事が出来ます。
ダイエットや、脂肪肝を改善します。
レシチンは、脂肪の代謝を促進させ、肥満の解消や予防には欠かす事が出来ません。
逆に不足すると、コレステロールや中性脂肪の代謝が悪くなる事で、肝臓が脂肪ぶくれになり、脂肪肝を招くリスクを高めます。
糖尿病の予防します。
糖尿病は、血糖値を下げるホルモンであるインシュリンの分泌がうまくいかなくなると発症します。インシュリンは、膵臓の細胞によって作られますが、様々な生活習慣病が起因して、この細胞の働きが悪くなります。
レシチンは、細胞を包み込む細胞膜の原料となり、細胞を活発化させる為の栄養分の吸収をスムーズにさせ、インシュリンの分泌を正常化させます。
では、どうやってレシチンを摂取するのか?
食べ物から摂取しようとすると、下記の食べ物に比較的多く含まれています。
- 大豆
- 卵黄
- レバー
- 牛肉
- 酵母
しかし、レシチンは摂るべき摂取量が非常に多い為に、実際に食品から摂ろうとすると、とても大変です。
例えば、最もレシチンを豊富に含む大豆であっても、レシチンの優れた効果を期待する為には【毎日、大豆をどんぶりに2杯】も食べ続けなくてはなりません。
この為、サプリメントを利用するのもひとつの選択肢となるでしょう。
尚、サプリメントで摂る場合には下記の2種類がありますので、それぞれの特徴を紹介します。
大豆レシチンの特徴
血液中に留まるのが得意で、血行不良に伴う動脈硬化や高脂血症、脳卒中、心臓病などへの予防、さらにはダイエット効果が優れています。
卵黄レシチンの特徴
神経系に関与する成分フォスファチジルコリンの割合は、大豆由来に比べて多く含まれている事から、脳機能改善への効果を得意とします。
レシチンと一緒に摂りたい栄養素。
下記の栄養素と一緒に摂取すると、より効果的です。
DHA
イワシやマグロ等の魚に多く含まれている栄養素で、レシチンと同様に、脳の機能維持や血液の流れをスムーズにする働きがありますので、一緒に摂取する事で、相乗効果に期待する事が出来ます。
EPA
DHAと似た栄養素で、魚に多く含む栄養素です。
DHAのように脳への働きは期待出来ませんが、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪の低下作用に期待する事が出来ますので、DHAと同様に、レシチンと一緒に摂取する事で相乗効果に期待する事が出来案す。
レシチンをサプリメントで摂る場合に注意する事は?
レシチンサプリメントを選ぶ上では、最低限以下の2つに着目しましょう。
大豆を原料にしている事。
大豆を原料にしたサプリメントであれば、レシチンと相互的に働くビタミンEや、リノレン酸、カルシウム等の栄養素を同時に摂取する事が出来、効率が非常に良いです。
毎日安心して摂取出来るもの。
サプリメントは、毎日摂ってこそ健康効果を発揮するものです。
実は、多くのサプリメントには、本来、人間には不必要となる添加物を使用している事がありますので、出来る限り、添加物は使用しない物を選びましょう。
レシチンに副作用はある?
通常の食品にも入っている成分なので、非常に安全性が高い特徴があります。
これまでも、特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。
又、他の医薬品との相互作用についても現在は報告されていません。
ただし、 何らかの医薬品と同時に摂取する場合には、主治医と相談する事を推奨します。
レシチンの特性。
皆さんも知っているように、水と油は、そのままでは決して混じる事はなく、分離されてしまいますが、レシチンはこのような相互に混ざる事が出来ない2つ以上物質を、混ぜ合わせる乳化力が備わっています。このように混ぜ合わせた物質を乳化物(エマルション)と呼びます。
この乳化力によって、レシチンは無添加化粧品の乳液やクリーム、さらには医療用品の原料にも用いられる事があります。